(後編)その教育・学習方法 結果が出ていますか?


前回は、学習塾などに通っているお子さんの教育・学習方法の見直しについて述べてきました。
今回は、自学自習(独学)で学習を進めている方の見直しにいて話をしたいと思います。
自学自習のお子さんについても、前回の【学習塾編】のように、現状の確認をします。

現状確認ポイント
 ① お子さん、お母さん・お父さん・保護者で分析 ← 最重要

② その分析で不安があるところは、学校の担任の先生に相談する。
⇒ 分析して、どこがうまくいかないかを先生に質問するとよい。
お子さんからはもちろん、お母さん・お父さん・保護者の相談でも快く答えてくれるでしょう。
③ ①と②の結果、改善できそうなら、先生のアドバイスなどをもとに改善して進める。
⇒ 学校の先生もお母さん・お父さん・保護者の方と同じくらいにお子さんを見てくれているので、素直に聞き入れやってみると効果があると思います。
④ 家庭でどうしようもない場合は、学習塾、家庭教師や通信教育等を考える。
⇒ これは最終手段です。いくら分析や相談をしても解決策が見込めない場合です。
考える場合は必ず複数の学習方法(業者)の資料を取り寄せ、比較検討してください。
※また、担当の方と話をするときは、絶対にその場で入塾等を判断しないでください。

私自身は、もともと学習塾に行っていたのですが、中学3年生の10月くらいに辞めました。(とはいっても、母親にダメ出しをさせられ、辞めさせられたという言葉が適切です)
行かなくなった理由は、授業が分からな過ぎ、塾に行くのをさぼっていたからです。
それ以降、塾に行かず(行けず)に自学をしていましたが、最初は不安で仕方がなかったです。
高校入試前の大切な時期だったので、周りがどのような状況か見えなかったからです。
さすがに追い込まれ、何ができるかと考えた結果、自分の現状を分析しました。
そうすると、次のことが分かりました。

 ①分からないところをそのままにして先に進んでいる。(要は学習をしていない)
②自分の実力よりも難しい問題をやっている。(学習塾選びも間違っていました)

学校の授業をおろそかにして、根拠のない自信で、調子にのってやっていたのです。
それでは、学校の成績も良くなるはずはなく、塾にも行かなくなるのも当然です。
それ以降反省をして、学校の授業と学校で使われていたワークや問題集だけを解いていきました。

周りの状況よりも、自分自身が現状をしっかりと把握することができていたので、それ以降周りの人は気にしなくても学習を進めることができました。
悩みの不安の原因は、自分をしっかりと見つめなおすことだったのだと、これ以降、何か困難があると、まずは分析するようになりました。
なお、第一志望の高校には無事合格できましたが、この分析がなかったら結果はどうなるかと思うとゾッとします。

自学自習を見直す時のまとめ
①お子さん、お母さん・お父さん・保護者の方でしっかりと分析をする
②頼りになるのは、学校の授業である。授業をおろそかにしない
③学校の先生(特に担任の先生)を頼りにする。

学校の先生は、とても忙しいと思いますが、その中でも、教育・学習相談は喜んで話を聞いて、アドバイスをくれると思います。
頼りにしましょう!