お子さんの話をする表現力は身につけていますか

お子さんは表現力はあると思いますか?

「自分の子どもながら、話は上手いな」
「作文を読んでも、何を書いているか分からないな」
「なんだかこの先不安になるな」
色々な状況でしょう。
表現には、「話をする表現」「文章にする表現」があります。
今回は、『話をする表現』について述べていきます。
小学校~高校では、文章で表現をすることは勉強しています。
しかし、話をすることに関しては、授業ではほぼやっていないのが現状です。
もちろん、国語を含む各教科や総合的な学習という各教科の要素が混じった学習の時間に、発表的な活動はやっています。
ただ、『表現』という授業はありません。
表現を身につける授業があるのは、早くて大学になるのではないでしょうか。
それでは遅いです。
保護者の方も分かると思います。
学校を卒業して、社会に出たとき、突然話をする場面が来たことを。
私は大学を卒業して勤めた会社で初日に話す機会がありました。
緊張していたのと、今までほとんど話をする指導されていないことや技術を身につけていかかったので、何を話をして良いか分からず、とても恥ずかしい思いをしました。
学校でも、早い段階から『表現力を身につける授業』というものをやる必要があると思っています。
ただ、今の学校教育のシステムでは、授業として成立することは当面ないでしょう。
それでは、どのようにして表現力を身につければよいか。
2つ述べたいと思います。
①一日の終わり、お母さん・お父さん、保護者の方に今日一日のプレゼンテーションをする

内容は何でも良いですが、続けられそうな内容としては、
「今日一日、何をしたか」
を話をさせることです。
たぶん、最初のうちは、
「朝起きて、顔を洗って、ごはんを食べて・・・」
というように、順番に話をすることになるでしょう。
スタートはそれで良いのです。
慣れてきたら、徐々に要点を得た話し方になることでしょう。
さらに発展してきたら「3分」とか時間を設定して、その中で話をまとめさせることも良いでしょう。
お母さん・お父さん、保護者の方は率直に感想を言ってあげてください。
それが、お子さんにとって継続するモチベーションアップにつながります。

②スマートフォン、ICレコーダー、パソコンなどを使い録音して、聞いてみる。

便利なものは使いましょう。
まず、話の内容は①で良いです。
この方法の良い所は、お子さん一人でできることです。
ただし、一人でできる分、さぼってしまう可能性があります。
慣れるまでは、一緒にいてあげてください。
また録音したものを、お子さんが客観的に人の声として聴くことができます。
最初、お子さんは自分の声は気持ち悪いと言うかもしれませんが、再生して聞くところまでやってください。
これもできる限り、毎日続けさせてください。
また、保護者の方が感想を言ってあげることは①同様必要なことです。

学校に出来ることは限りがあります。
これからの時代、海外から日本に来る人が今以上に多くなっています。
日本で教育を受けている子どもたちは、自分の表現方法を鍛える必要があります。
身近な家庭で、お子さんに積極的に関わることが必要になってきます。
それも日々地道にやることがお子さんの成長へとつながることになります。

まとめ
表現力は毎日の話をする練習で鍛えられる。
子どもの力をアップさせるのは、お母さん・お父さん、保護者の方の応援が必要

以上、みつわでした。