子育てでイライラして「怒鳴る、叩く」をしてしまった時にとるべき行動

産まれてきた瞬間、妊娠中の痛くて苦しかった時間が吹き飛び、パパと涙を流して子供の誕生を喜びました。

病院で入院中、可愛すぎる子供を腕の中で抱きあげて「幸せにしてあげるからね。」と決意をしたはずなのに…。

このように、里帰り出産から帰ってきてパパと共に暮らすようになってから子育てと向き合った時に、想像していた以上に過酷だった、辛かった、という声を良く耳にします。

可愛いと思って接してきた我が子にこの様な感情が芽生えてしまうのは何故なのでしょうか?

その原因を探りながら対処法を考えて、きちんと心を整理することから始めましょう。

そうして、出産した直後の気持ちに立ち戻り、優しく子育てと向き合える様になれば、きっと子供も立派に成長してくれるはずです。

子育てでイライラする理由

「可愛い」と思っていた子供にどうして私達はイライラしてしまうのでしょうか?

細かく思い当たることを並べてみました。

  • 読めない周期でぐずる
  • 感情のコントロールができずに叫ぶ
  • 忙しい時に抱っこをせがむ
  • 欲しいものを買わないと泣き出す
  • 食事中に遊びながらわざと食べ物をこぼす
  • 行動が遅い(ダラダラ準備をする、歩いている時に立ち止まる)
  • 弟や妹をイジメる
  • 夜に寝てくれない(または夜中に起きる)

上記の様な場面で私達はイライラしてしまうことが多くあります。

これは、パパやママが過ごす、時間と環境に合わせた行動を子供が取ってくれないことが原因だと考えられます。

自分の思う様に子供が動いてくれていたのならば上記の場面でイライラすることはないはずです。

しかし、当たり前のことですが子供が自分の思う様に動いてくれるはずはありません。

子供は経験が浅く、何事にも不器用です。

バランスを取った行動など出来るはずはないので、見境なく大声で泣きます。

また子供は好奇心旺盛で興味がすぐに移りやすい生き物です。

自分が「今」やりたい事や欲しい物をパパやママが忙しい事などお構いなしに要求してきます。

弟や妹にママが手を掛けている間は上の子供は甘えたい気持ちを我慢しているのです。

 

子育てでイライラした時の子供との接し方

大人の考え方を持って子供と接すればイライラで体力が奪われてしまうのは当然です。

子供の気持ちに寄り添って子供と向き合っていきましょう。

 まずは、子供だから仕方がないと割り切って考えてしまうことが大事です。

「なんで言うことを聞いてくれないのか」「どうして注意したことを何度も繰り返してしまうのか」こうやって考えてもイライラが募るばかりです。

「子供だから仕方がない」と考えましょう。

そして、考えているだけでは変化は生まれないので、まずは笑顔を作ることを心掛けましょう。

 笑顔を作る事で自分自身も明るくなれますし、周囲も明るくなります。ちょっとした変化でも子供には伝わります。

家事をする時間、他の予定を楽しむ時間、休む時間。こうした子育て以外の時間を作ってリフレッシュする時間も大切です。

家族や自分の両親に積極的に協力をしてもらいましょう。

 

子育てでイライラして怒鳴って叩いてしまった

私が子供の頃、悪い事をした時に叩かれることは珍しくありませんでした。

親にだけではなく学校の先生にも叩かれることがありました。

当時は指導の一貫として当たり前にあった「叩いて解らす」という方法は時代と共に変わってきています。

世間は安易に力で捩じ伏せる考え方に警笛を鳴らしています。

だからこそ、叩いてしまった時にはしっかりと自分の考えを持っていなくてはいけません。

叩くと言う行為はどんなに理由があっても体罰になります。

 痛みの恐怖によって抑えつけることは虐待となります。

また、外に出して鍵を閉めたり、暗い部屋に閉じ込めたり、精神的に追い込む行為は子供にとって身体の痛み以上に恐怖心が残り、これもまた、虐待となります。

しかし、子育て疲れがピークに達し、咄嗟に叩いてしまったという経験をした方はいると思います。虐待は、いけません。

単に暴力で解決しようとすることが間違った教育である事は明白です。

とはいえ、命に関わる危険な行為を子供がしてしまったとして、もう二度とさせたくないと考えたときには、痛みの残らない手や尻を叩く事で子供の心に注意する場面も時には必要であるようにも思います。

難しい問題ではありますが、子供に愛情を持ったうえで理解してもらえる様な接し方をしてあげてください。

 

怒鳴って叩いた後に子供に残る影響

怒鳴って叩くという行為には子供の心理面への影響が伴うのでしっかり考えていかなくてはいけません。

怒鳴られたり叩かれたりして育った子供の心には恐怖が根付き、自分の感情を抑え込む様になります。

自分の好きな様に行動したら「怒鳴って叩かれる」という恐怖が心にストッパーを掛けて、自分の本性を出さなくなり内向的な性格になると言われています。

こうして子供の頃に根付いた心理面への影響は大人になっても残るのです。

また、叩かれて育ってきた子供は将来、親と同じ行動をするとも言われています。

怒鳴られ、叩かれることが当たり前の環境にいた子供にとってはそれが普通になるので、自分の子供にも自然に同じことをします。

子供の将来を考えて叩くことを耐えることも時には必要になってきます。

 

怒鳴って叩いた後の対処法

怒鳴ったり、叩いてしまった後は子供に対するフォローがとても重要になります。

すぐにフォローしてあげないと子供は親に対して心を閉ざしてしまう可能性があるからです。

フォローの仕方として、まず全力で謝ることです。

子供の痛みに寄り添いながら「痛かったね、ごめんね」と優しく声を掛けてあげましょう。

そして、叩いた理由を落ち着いて話してあげましょう。

この時に注意してほしいことは、ここで再び叱ってはいけません。

叩いたことを肯定してもいけません。叩いたことが理由のある行動だということをちゃんと教えてあげてください。

落ち着いて話しを終えたら、いつもよりも大袈裟で構わないのでスキンシップを取ってあげてください。

頭を撫でてあげたり、きつく抱きしめてあげてください。

子供に「嫌いになったわけじゃないよ」ということを体温でしっかり伝えて安心させてあげてください。

 

まとめ

もう一度、産まれてきた瞬間に感じたことを思い出してみてください。

痛みに耐えた後、産まれてきて最初に子供の顔を見た時に、感じたあの気持ち。

一緒にいる時間が長くなれば、子育てにイライラすることもあり、子供に対する愛情を忘れてしまう瞬間もあるでしょう。

けれども、その瞬間の出来事で子供の将来に悪い影響をもたらすことが「嫌だ」と感じることができるのであれば、子育ては必ず良い方向に向かっていくはずです。

子育てを通して、パパやママも共に成長していきます。子育てに答えはありません。

わからなくなって悩んでしまう時は、子供が将来どういう人間になってほしいのかを考えれば、万が一、怒鳴ってしまったことや叩いてしまった時もどのようにして子供に理解してもらえるか見えてくるはずです。

楽しく、幸せな生き方を子供とその家族ができるように少しずつ前進して行きましょうね!

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