片付けが苦手なあなたに伝えたい!やり方変えれば世界は変わる

片付けたいのに片付けられない、そんな悩みを、私もずっと抱えていました。

片付けができるようになりたくて、いろいろな片付け本を読みました。

でも、自分の部屋に当てはまらない部分があると悩んでしまい、手が止まってしまって・・。

結局片付けが進んだとは言えない状態。いつまでも片付けが終わらない部屋に、うんざりしていました。

しかし、一つの大事なことに気づいたとき、世界が変わりだしたのです。

その後は片付け本に書かれていることも、だんだんと実行できるようになっていきました。

もしあなたが、片付けたいのに片付けられない、と思っているのなら、きっと片付けで一番大事なことに気づいていないのです。

それをお伝えします。あなたの世界も変わるときが来るのです!

 

片付けが苦手で、やり方も分からないまま、今日まで来た。そんな部屋で過ごす現実

部屋の片付けができていないということは、部屋にある物の管理ができていない、ということになります。

管理しきれない物たちと過ごしてきた現実は、あなたにたくさんの良くないことをもたらしてきました。

いつも、時間にギリギリの生活を送っていませんか。

例えば待ち合わせの時、いつも全く同じ物を持ち、いつも全く同じ洋服を着ているかというと、そうではないはずです。

今日持ち主に返さなくてはいけない物があったり、今日は喉が痛いからマスクをしていこうと思ったりします。

また、こないだ買った新しい帽子を、今日子供にかぶせようと思いついたり、その日によって持ち物が変わることはよくあります。

探しものをする、その10分。10分早く出発できたらギリギリにならずに済んだのに、と思うことが、もはや日常になってしまっていないでしょうか。

また、部屋にある物を管理できていない場合、お金についても管理できていないというのはよくあることです。

何をどれだけ持っているのかはっきりしないという状況では、何を買うか計画を立てることができません。

いくつ足りないのか分かっている訳ではないけれど、家にあるものは必要なときに使えるかどうか分からない。

そうなると、不安から買い足すのは当然の行動と言えます。

必要かはっきりしないけれど、なんとなくお金を使ってしまう。

買い物をするたびに、今日もお金を使っちゃった、節約できなかったな、という気持ちが残るようになります。

そのうち、買わなくてはいけないものがあるのだから節約なんて今は無理、などと思い始めてしまいます。

片付けができていて、必要な分は足りていると分かっていれば、買わなくてもよいものもあるかもしれないのに。

無理と思ってしまったが最後、節約の意識は薄くなっていき、お財布のひもはどんどん緩んでいってしまうのです。

片付けができていない部屋は、おそらく掃除もできていないことが多いと思います。

片付かない荷物は、置いておいてもただの荷物のままです。

しかし、ほこりやカビは違います。

ほこりやカビは、放っておいたら増えてゆきます。

増えたほこりはダニの温床となります。

ダニやカビはアレルギーの原因になります。

清潔にされない空間には、他の害虫も発生しやすくなります。

大量発生するもの、食べ物に害を与えるもの、病原菌を運ぶもの、いろいろあります。そのような害虫と、知らないうちに一緒に生活しているかもしれないのです。

考えたくないですよね。

 

片付けができていない部屋は、あなたの心が疲れていることの現れ

片付いていない部屋で、探し物をするのに時間をとられて失敗したあと、あなたはどのような気持ちになるでしょうか。

「情けない」と落ち込んだり、「この部屋のせいで」とイライラしたりするでしょう。

また、急に人を部屋にあげることになり、片付けをしていなかったために恥をかいてしまったときなどはどうでしょうか。

普段から来客が少ない部屋は、自分と家族だけの閉鎖的な空間であり、片付けをしないでも過ごせてしまうものです。

そんな部屋をどうにかしなきゃと思ってはいたのに、結局は行動できずにそのままになっていた。

後悔でいっぱいの気持ちになりますね。

そこにあるのは、自分を責める気持ちです。そんなことがたびたび起こると、自分を責める回数がどんどん増えていきます。

部屋を片付けられない自分のことが本当にイヤになってしまいますね。

早く片付けを始めて、部屋をきれいにしないといけない。

でも、どこから手をつけたら良いのか分からない。

やっても終わらないかもしれない。

もう私には無理なのかも。

いっそ専門家の人を呼んでみようか・・。

焦って考えるほど、今の状態を変えることが難しく感じられて「できない自分はダメな人間だ」などと思ってしまったりします。

そんな風に精神的に疲れてしまっては、ますます、苦手な片付けに取り組むことはできないのです。

「部屋は心の状態を映し出す鏡」である、とよく言われます。

他のことが忙しくて片付けのことまで考えることができない、というときもあるでしょう。

しかし、片付けたいと思っているのに、真剣に悩んでさえいるのに、部屋を片付けることができないとき、あなたの心は疲れてしまっています

片付けができていない部屋は、片付けたいのに片付けられない自分を責めたために、あなたの心が疲れて動けなくなっていることを表しているのです。

あまり自分を責めないでください。

心が疲れすぎてしまうと、片付けたいという気持ちすら持てなくなり、無気力・無関心になってしまう「セルフネグレクト」という状態に陥ることもあるのです。

ゴミ屋敷は、家の主がセルフネグレクトに陥ってしまったために起こった悲劇です。

 

「片付けが苦手」と、片付けのハードルを上げているのは自分

片付けたいのに片付けられない、という気持ちは、なぜ起こるのでしょう。

普通に考えれば、片付けたければ片付ければいいのです。

食べたければ食べればよい、というのと同じですね。でもそうはなりません。

片付けたいのに片付けられない、でもどこから手をつけたらよいか分からないし、動けない。

そういう人は、今の部屋の状況を「一気に」解決しなければいけない、と思っているのではないでしょうか。

問題を一気に解決するのは、相当に気力のいることです。

それができる場合もあります。

例えば、子供の頃の夏休みの宿題ですね。

宿題のことはうすうす考えていたのに、本格的に取り組むのは夏休みが終わる5日前。

しかし、9月の始業式の日には、どうやったのか帳尻を合わせて提出できていたりしませんでしたか。

家庭訪問の日なども、数日前までは片付けできてなかったのに、前日にどこからか「やらなくちゃ」という焦りが湧いてくる。

当日は奇跡的にきれいな部屋に先生を迎えることができた(先生が上がる部屋だけだったとしても)ということがあったかもしれません。

無事解決に至ったときは、本当にすっきりすると思います。

しかし、それは日常ではありません。非日常だからこそ出せたパワーと言えます。

一日で一気に片付けを終わらせる、というのは、とても難しいことなのです。

なのに、それをやりたがってしまう。

「終わらせなければ」「少し片づけたくらいでは意味がない」と思ってしまう。

しかし、非日常のシチュエーションがなければ、パワーはそうそう湧いてきません。

一気に終わらせることにこだわるばかりに、「片付けを終わらせる」ということのハードルが、ますます上がっていってしまうのです。

そして、自分には太刀打ちできないような気がしてきて・・動けなくなるのです。

片付けたいのに片付けられないという気持ちは、このようにでき上がるのです。

 

新しいやり方は、小さな一歩を踏み出し、認めること

今、いろいろなものが散らかっている部屋で、うんざりしているとします。

片付けを終わらせるような気力も出ません・・。

かろうじて、テーブルの上の子供の私物を本来の置き場所らしきところに持っていきます。

出しっぱなしにしてある食器を下げ、ゴミを捨て、濡らした布巾で水拭きし、いつも置いてあるボックスティッシュの位置を整えました。

この動作に意味はないでしょうか。

今日の夜には、またテーブルの上は散らかっているかもしれません。

ですが、また、片付けることはできます。

きれいになるテーブルを見れば、「これくらいならカンタン」と、あなたの心は小さな自信を取り戻します。

「もとから、これくらいならできたのよ」と思うかもしれません。

でもくだらないなどと思わずに、次の日もやってみましょう。

テーブルの上は、それを繰り返せば、いつでもきれいでいられるのです。

「少し片づけたくらいでは意味がない」という気持ちさえなければ、片付けは前進しているのです。

例えば、毎日子供を送り出したら、必ず5分間だけ片付けをするというふうに決めてみます。

散らかった部屋で、5分間だけの片付けに何の意味が・・と思うかもしれません。

しかしその5分間で、取り込んだあと置きっぱなしになっていた洗濯物を畳んで、しまい場所が人別・季節別・ごちゃごちゃではあるけれど、ひとまず片付けることができたとします。

これで今日、洗濯物は部屋に置きっぱなしではなくなったのです。

明日の朝、また置きっぱなしの洗濯物を畳むかもしれません。

それは生活を続ける以上、仕方のないことです。

しかし、また畳んで、しまい場所に持っていけばよいのです。

しまい場所を片付けるのは、また別のときに取り組む課題と割り切りましょう。

全部を片付けようと思うと、また問題が勝手に大きくなり、動けなくなってしまいます。

また、5分間と決めたなら、5分でやめることにしましょう。

まだいけるとばかりに10分、30分、1時間と続けてしまうと・・。

その日は片付けが進んで、嬉しくなるかもしれません。

しかし次の日、昨日のようにまた1時間頑張ろう、と思ったとたんに体が動かなくなってしまう可能性があります。

今まで片付けたくても、片付けられなかったのです。

「今から1時間片付ける」というのを、やれなかったから今の部屋があるのでしょう。

問題を大きくする必要はありません。

5分間の片付けを続けるという、小さなことをまずは習慣にしてみましょう。

このように、問題を小さくすることは、体が動かなくなるのを防ぐ、とても大事なポイントなのです。

他の小さな一歩の例は、このような感じです。

小さな一歩の例

・お財布の中にたまっているレシートや、期限の切れた割引券を捨てる。

・バッグの中身を整理し、必要のないものは出し、元の場所へしまう。

・玄関に置きっぱなしになっているものだけ片付ける。

・寝る前に、床に置きっぱなしになっているもののうち、今日新たに置いてしまったものだけ拾って片付ける。

・洗濯するものが落ちていたら、必ず拾って洗濯機に入れる。

・ソファの上に置こうと思ったものだけは、そのときに片付けて、ソファの上には何も置かない。

大事なことは、「ちょっとやってみよう」くらいの気持ちでできることを、とにかくやってみることです。

止まってしまうより、良いのです。

「部屋をすべてきれいにしないといけない」と思うのは、100点主義。

完璧主義の考え方です。

完璧主義とは、オール・オア・ナッシングの考え方です。

完璧主義の世界では、100点以外認められません。

90点でも認められないのですから、10点や20点なんて論外であり、全く意味がないということになります。

しかし「片付けたいのに片付けられない」「少し片づけたくらいでは意味がない」として手をつけられずにあった今の部屋は、0点の状態です。

0点から10点に、20点に上がっていくことに、全く意味がないということがあるでしょうか。

片付けが前進していることを、ぜひ感じてください。

決めたことをきちんとできる自分がそこにいる

毎日、子供を送り出して一人になった瞬間に、5分間だけ片付けをする。

少し忙しい日でも、5分間だけ、毎日頑張ってみてください。

毎日の5分間の片付けで変わるもの、それはあなたの気持ちです。

毎日5分間の片付けができるようになると、決めたことを決めた通り行えている自分に対し、自身がつくのです。

「片付けができないダメな自分」から「決めたことをきちんとできる自分」に、セルフイメージが変わるのです。

自分に自信がつくと、行動が変わります。

5分間の片付けを、ちょっと区切りの良いところまでと30分やったとしても、次の日の5分間の片付けをしっかりできるようになっています。

継続している自分が素晴らしいし、気持ちが良いからです。

5分間できた日、30分間できた日、1時間できた日、その中で、5分間しかできなかった日は残念でダメな日、ということにはならないと分かっているからです。

5分間片付けをして、決めたことを継続することが「できている」のですから。

実際は5分間の片付けが習慣になると、5分間で収まらなくなってきます。

コップだけ洗おうと思っていたけど、シンクにコップがなくなったら、フライパンも洗える気がして洗っちゃった。

また、洗面台周りに落ちている髪の毛だけ取り除いてきれいにしよう、と思っていたけど、ついでに洗面台周りの水拭きもしてしまい、置いてある小物の汚れも拭いてしまったとか。

そうなると・・部屋が、片付いてきます

毎日やっているのですから、当然です。成果が目に見えるようになったとき、あなたは自分に片付ける力があったことを、ようやく信じることができるでしょう。

ときどきは、5分間の片付けさえできないときもあります。

そんなときはがっかりして「自分はダメだ」という気持ちが再び出現してしまうかもしれません。

大丈夫です。あなたは昨日まで、続けることができていたのです。

また明日から続きを始めれば良いのです。

「決めたことができなかった自分はダメだ」と落ち込んでしまったなら、5分間だけ片付けをするという、最初の一歩に戻りましょう。

次の日も、その次の日も、5分間だけの片付けで大丈夫です。

きっとまた、5分間より長く片付けをしたくなるときがきます。

 

片付けは、始めるだけで世界が変わる

私も初めは、すべてを一気に解決したい、と思っていました。

しかし、一気に片付けを終わらせたい、と常に思うのに、せっかく時間がとれたときには動けないのです。

片付けたいのに片付けられない、どうしたらよいのか分からない状態でした。

まさに完璧主義に陥っていたと言えます。

「やった分だけ前進する」ということが、認められなかったのです。

「片付けが終わる」以外は、私にとっては0点だったのです。

しかし、小さな一歩を踏み出すことで、私の部屋は変わりました。

その日終わらせたいと思ったことが、終わらないときもありました。

でもそれは、小さな一歩に分解してみれば、きちんと前進していたのです。

「やっぱり私はダメだ」と途中で止まってしまっていた、当時の私に教えてあげたいです。

そして、確実に世界は変わりました。

私は、片付けが苦手、ではなかったのです。きっと、あなたもそうです。

片付けたいのに片付けられない部屋の片づけは、小さな一歩を始めてみることが、なにより大事なのです。

(それでも自分で片付けられなければ、任せるという手もあり!)



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