子供の防犯ルール。家庭で教えることのまとめ!

子供がいる方にとって、子供の防犯というのは心配事の1つですよね。

事件に巻き込まれないために、日頃から気をつけるように言い聞かせている方も多いと思います。

私は小学校低学年の頃から両親が共働きだったので、親に過保護なくらい防犯について聞かされてきました。

今回は、子供の外出時と留守番時の2つに分けてそれぞれの防犯についてご紹介します。

子供が小さいうちは多くを覚えることはできないので、守れるものを見極めましょう。

さらに、成長とともに行動範囲が増えると思うので、子供の成長に合わせてルールを見返すようにすると効果的になります。

ぜひ参考にして、今一度子供との防犯ルールを確認してみてください。

 

外出時の防犯ルール

小学校に入る前の保育園や幼稚園、休日などは外出の際、両親のどちらかが子供と一緒にいると思います。

しかし子供が小学校に入った後、共働きの方は毎日お迎えに行くわけにも行かないですし、子供は帰り道や友達と近くの公園に遊びに行ったりと、1人で行動することが増えます。

外出時に気をつけることとして、5つのポイントがあります。

「いかのおすし」

小学校の頃よく聞いた標語で、キャッチーなフレーズだったので今でもよく覚えていますが、この標語が何を指しているのか、子供はしっかりと理解して覚えているか確認してみてください。

『いかのおすし』の意味

いか:知らない人についていかない

:知らない人の車に乗らない

大きな声を出す

すぐに逃げる

:どんな人がどんなことをしたのかお家の人に知らせる

「知らない人」とはどのような人なのか、子供はしっかりと理解していますか?

よく遊びに行く公園にいるおじさんなどは、子供にとっては「公園にいるおじさん」であり、「知らない人」ではありません。

きちんと確認しておくといいと思います。

「知らない人」というのは、見たことない人、名前を知らない人、住んでいるところを知らない人、親が知らない人、などが挙げられると思います。

他にも、よく遊ぶ公園で挨拶するけど名前や住所を知らない人、散歩をしているところを見るけど名前を知らない人、なども当てはまります。

「知らない人」の基準を、しっかりと子供と共有しておきましょう。

防犯ブザー

「大声を出す」というのを中々できない子もいます。

あまりに怖いと声が出ない、なんてことは大人でも経験がありますよね。

そんな時のために、子供に防犯ブザーを持たせるといいと思います。

防犯ブザーにはボタンタイプと紐を引っ張るタイプがあり、子供それぞれの性格に合わせて選んでみてください。

防犯ブザーを選ぶポイントとしては、子供でも簡単に使えるか、紐を引っ張るタイプは子供の力でも引っ張れるのか、どれくらいの音量なのか、そして壊れにくいかの4つです。

使っていなくても1ヶ月に1回は動作確認をした方がいいと思います。

また、防犯ブザーの音は基本的に大きいので、遊びで鳴らすなど遊び道具にしないように子供に言って聞かせるのも大切です。

危険な場所の確認

一般的に「危険」というと路上や駐車場などが挙げられますが、これ以外にも周りから見えにくい場所、誰でも入れる場所、そして人気が少ない場所なども含まれます。

入り組んだ道や見通しの悪い公園なども危険が潜んでいます。

住宅街でも、人通りが少ない道などがあると思いますが、気をつけるポイントです。

私は小学校高学年の夏休み、友達と自転車で10分かからない近くのショッピングモールに行った帰り道、不審者に追いかけられたことがあります。

時間は午後3時、日もまだ高く、住宅街を通り友達との分かれ道に向かって自転車を走らせていました。

静かな住宅街で、人もあまり多くなく、その日は公園で遊んでいる子供もいなかったのを覚えています。

突然背後から知らない男に叫びながら自転車で終われ、友達と必死に逃げましたが、途中で友達と離れてしまい、男は私を追いかけてきたので必死に住宅街の角を駆使して逃げました。

その後なんとか撒けたのですが、怖すぎて泣きながら家に帰りました。

友達は先に私の家にいて、母に事情を説明してくれていました。

まもなく警察が来て事情聴取されましたが、怖かったのと逃げるのに必死だったので男の服装や顔なんて何も覚えていませんでした。

その時に通った道は普段使う通学路の逆方向の道で、母と買い物に行く時の道とも違っていたので、知らない道を通った自分の危機管理も甘かったと今では思います。

しかし、その道の途中には公園があり、普段は親子連れがたくさんいるところだったので「危険」とは判断できませんでした。

大人になった今でも鮮明に覚えている事件でした。

私のような思いを子供にさせないために、子供が小学校に上がる前に一度一緒に通学路や家の近くを歩いて、危険な場所や近づいてはいけない場所、また、何かあったら助けを呼べる場所(交番や子供100番に登録している家)を確認してみてはいかがでしょうか。

路上で気をつけること

路上で気をつけることは、「路上駐車している車からは離れて歩く」です。

連れ去りや急に車が動いて轢かれる、などに巻き込まれないように、路上駐車している車からはなるべく離れて通りましょう。

目安としては、大人が両腕を大きく広げた程度以上です。

子供の前で実際に腕を広げて、これぐらいだよ、と見せてあげるといいと思います。

「いいゆだな」

こちらは外から帰ってきた時に気をつけるといい標語です。

特に両親が共働きで、鍵を持っている子供に覚えておいてほしいものです。

『いいゆだな』の意味

家の鍵を見せない
家の鍵を開ける時に手間取らないよう、日頃から練習しておくといいと思います。

家に入る前に周りを見る

誰かが後ろからついてきていないか、家に入る前に確認しましょう。

郵便受けをチェックする

郵便受けに荷物が入っていると、家に人がいないという目印になります。

家に入る時に全て回収しましょう。

誰もいなくても「ただいま!」

家に帰ったら、誰もいなくても大きな声で「ただいま!」と言うと、家に子供以外の誰かがいる、と思わせることができます。

中に入ったらすぐ戸締り

家に入ったらすぐにドアの鍵を閉め、戸締りをしましょう。

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留守番時の防犯ルール

家に帰った後両親が帰宅するまでのお留守番の時にも気をつけることはたくさんあります。

原則、ドアは開けない

ドアや窓は原則開けないようにし、鍵をかけましょう。

カーテンは薄手のものをかけ、あかりをつけて中に人がいることを知らせるとより良いと思います。

宅急便などは、親がいる時間帯に届けられるように指定したり、再配達を利用するなどで対策しましょう。

電話に出ない

小学校低学年の場合、電話には出ないようにするのが無難です。

決まった時間(8時半〜18時までなど)にかかってきた電話は、親の携帯に転送するように設定しておくといいと思います。

小学校高学年の場合は電話を取ってもいいと思いますが、「親はすぐに帰ってくる」「今手が離せない」と答えるなど、親の不在を知られないようにしましょう。

自宅の庭であっても、外に出ない

一軒家の場合、庭がついている家もあると思います。

自宅の敷地内であっても、留守番中は外に出ないようにするといいと思います。

なぜなら、庭は侵入しやすく、塀がある場合は人の目を遮ることができるので、子供を連れ去ることが容易にできてしまうからです。

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まとめ

いかがでしたか?

子供が小さいうちは1人にしないことが一番ですが、そうも言ってられません。

ご紹介した防犯のルールを子供としっかり共有し、危険な目に合わないように事前に防ぎましょう。

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