子供と一緒に防犯意識を高めよう!最新・定番グッズのおすすめ

子供が被害者となる犯罪はなくならず、たびたび悲しい事件が報道されます。

かわいい我が子の心と身体を守るには、どうしたら良いのでしょうか。

小学生の保護者のみなさんは、防犯グッズも賢く使っているようです。

防犯の大事なポイントと一緒に、人気のグッズを紹介します!

 

子供は狙われやすい!外出するときは防犯意識をもって

2019年、神奈川県川崎市で、とても痛ましい事件が起きました。

スクールバスを待っていた小学生や大人が刃物で刺され、19人が死傷したのです。

事件が起きたのは、朝の登校中の時間です。いつもの通りに「いってきます」と家を出た、そのあと。このように恐ろしい事件が、実際に起きうるのです。

犯罪は、他人事ではありません。

登下校中の子供を狙った事件は、たくさん起きています。

同じ2019年、東京で、下校中の小学生の女の子が、知らない男に後ろから両手で顔を押さえられる、という事件が起こっています。

幸いなことに、その女の子は大きな声を出して、抵抗することができたそうです。

その男は、女の子から手を放し、その場からいなくなりました。

もし女の子が、恐怖で声も出せなくなっていたら、どうなっていたでしょうか。

殺人・障害・誘拐などのように、人の生命や身体を侵害する犯罪を「身体犯」といいます。

警察庁によると、道路上の身体犯の件数は減っているそうです。

しかし、そのうちの「被害者が13歳未満の子供である」犯罪の件数は、ほぼ横ばいなのだそうです。

全体の犯罪件数は減っているのに、13歳未満の子供に対する犯罪件数は減っていません。

つまり、小学生以下の子供は、狙われ続けているのです。

自分の子供が犯罪の被害者になることを防ぐには、どうしたら良いのでしょうか。

まずは大人が、常に防犯意識を忘れないことが大事です。

「もう小学生だし、大丈夫だよね」で子供が事件に巻き込まれてしまったら・・。その後悔は計り知れません。

あなたに小学生以下の子供がいるのなら、あなたの子供はターゲットなのです。

そして子供自身に、どんなことが危険なのか、どうすれば身を守ることができるのか、しっかり伝える必要があります。

子供の防犯対策 防犯ブザーが命を救ってくれた!その理由とは?

 

子供の防犯対策は大丈夫?犯罪が起こりやすいシーン

子供が被害者になる事件は、午後2時から午後6時の間に起きやすいと言われています。

大人の目から離れて、子供だけでいることが多い時間帯と重なっています。

登下校、放課後、留守番のシーン別に、気をつけた方が良いことを見ていきましょう。

登下校中に気をつけたいこと

 登下校中、何より大事なことは、一人にならないことです。

できる限り、一人で登下校することは避けましょう。

子供の連れ去り事案の中で、下校中の連れ去りは50%を占めます。

犯罪のターゲットから外れるために、一人でいる時間を減らしましょう。

とは言え、兄弟と下校するのでもない限り、どうしても一人の時間は発生してしまいます。

万が一ターゲットになってしまったとしても、未遂で終わらせなくてはいけません。

そのために、大事なことがいくつかあります。

まずは「知らない人にはついていかない」ことです。

優しそうな人、きちんとした雰囲気の人、女の人・・。

どんな人だとしても、知らない人は、問答無用で危険なのだと教えましょう。

「親が子供にそう教えるなんて、世知辛い世の中だ」と、非難されるような気がするかもしれません。

しかし子供への声かけは、今では「声かけ事案」として、学校などから注意喚起されています。

良識ある大人は子供には声をかけない、と考えて良いのです。

また、子供の名前を、誰にでも分かるように表示するのは止めましょう。

知らない人に「○○ちゃん」と呼ばれたら、子供はその人を「不審視」しづらくなります。

子供に「私は怖い人ではないですよ」と思わせるためのヒントを、不審者に与えてはいけないのです。

そして、連れて行かれそうになったら、「大声を出す」「防犯ブザーを鳴らす」ことです。

不審者は、なぜ子供をターゲットに選ぶのでしょう。

それは、子供なら簡単にだませる、子供の力なら勝てる、と考えるからです。

大声を出すなどの抵抗があれば、不審者はひるみます。

不審者がひるんだ一瞬が、逃げるチャンスです。

そのチャンスを逃さずに、全速力で走って逃げます。

そこを子供に教えてあげるのが大事です。

また、通学路上の危険な場所を、前もって教えてあげるのも有効です。

子供と一緒に、通学路を歩いてみましょう。

建物や高い茂みで人目に付きづらくなるところや、いざという時に逃げ込む場所がないところなど、気づきがあるはずです。

人通りの多い道は、安全なようで盲点があります。

道を通る人が多ければ多いほど、心理的に「責任の分散」が起こるそうです。

つまり、通る人が多くても、そこにいる一人一人が無関心になりやすいということです。

通学路にはいろいろな危険もあるのだと、子供が自分で意識できるようになると安心ですね。

放課後気をつけたいこと

子供を狙った事件が起きやすいのは、人が少ないところ、人の目に付きにくいところです。

樹木や遊具などで見通しの悪い公園、集合住宅の敷地内、駐車場や駐輪場などは、犯罪が発生しやすい場所です。

遊んでいる子供がいない公園や、茂みや建物などで人から見えなくなる部分が多い公園は避けましょう。

落書きがあったりゴミが散らかっていたりして、整備されている感じのない公園も避けます。

「なんとなく怖いな」と思う場所に近づいてはいけません。

公園の周りの路上駐車にも注意が必要です。

車の中から、子供の様子をうかがっている人物がいるかもしれません。

エレベーターは、子供と他人とが二人きりになる可能性のある場所です。

子供には「知らない人と二人で乗ってはいけない」と教えましょう。

そして、普段からボタンの近くに立つ習慣をつけておきます。

予期せず他人と二人きりになってしまっても、すぐにボタンを押して次の階で降りるためです。

また、不審者に背後に立たれることのないように、壁を背にして乗る習慣もつけておきます。

家に帰る時間はきちんと決め、守るようにします。

辺りが暗くなり、子供のことを気にする人が少なくなれば、不審者にとっては好都合になります。

留守番中に気をつけたいこと

留守の家に子供が帰宅する場合、カギの取り扱いに注意が必要です。

他人にはカギを見せないように教えましょう。

カギを使おうとしている子供は「家に大人がいません」と言っているのと同じです。

不審者に見られてターゲットにされないように、玄関の前まではカギを出さないようにします。

カギを開けるときは、周りに人がいないかを確認します。

玄関に入るときに「ただいま!」と大きな声で言う習慣ができていると良いです。

カギを開けているところを見られても、中に人がいそうなら、不審者はターゲットを変えるでしょう。

中に入ったら、すぐにカギを閉めます。

留守番中に一番大事なことは、玄関のドアを開けないことです。

不審者を、家の中に入れてはいけません。

インターホンにも出ず、知らない電話にも出ないのが、一番シンプルで守りやすい約束です。

宅配便などの受け取りは、大人が帰宅してからすることにしましょう。

インターホンに出ないことで、不審者に「この家は留守だ」と知らせることにもなります。

ですので、戸締りはしっかりしておきます。

空き巣に入られることも恐ろしいことですが、子供を狙った犯罪も恐ろしいです。

どちらの犯罪も未遂で終わらせるためには、インターホンには出ず、戸締りはしっかりすることです。

子供の通学路には危険がいっぱい!安全に登校するため親ができること

 

子供の防犯に!おすすめグッズ

 

子供を犯罪から守るために、いろいろなグッズがあります。

たくさんの保護者から必需品とされている商品です。

ぜひ参考にしてみてください。

 防犯ブザー

一番メジャーな防犯グッズです。

小学校の入学時に防犯ブザーを配布している学校もあります。

たくさんの子供が持っているためか、残念ながら、いたずらで鳴らしている場合も多くあります。

しかし、防犯ブザーの目的は二つあります。

一つ目は、大きな音で周囲の人に危険を知らせること。

二つ目は、大きな音で不審者をひるませること。

「またいたずらか?」と思われて一つ目の目的を達成できなかったとしても、二つ目の目的を達成できるはずです。

大きな音で、犯人がひるんだ一瞬がチャンスです。

なりふり構わず逃げます!

そのチャンスを作るために、防犯ブザーを鳴らすのです。

逃げる時、ランドセルや重い荷物は捨てて逃げて良い、と子供に教えましょう。

ランドセルに防犯ブザーがついているならば、鳴りっぱなしにしてランドセルごと置いて逃げましょう。

きっと不審者は退散します。

定期的に、防犯ブザーが正しく作動するかチェックをしましょう。

使い始めて1年が過ぎたブザーでは、半分以上に「音が鳴らない」「音が小さい」などの問題があった、という調査もあります。

大きな音が鳴らなくては意味がありません。

また、実際に使って音を出していなくても、電池は消耗します。

音が小さくなったように感じた時は、電池の交換をしておきましょう。

購入した時に入っている電池は、出荷時のテスト用電池の場合もあります。

定期的にチェックしていれば、気づいて交換できますね。

ブザーを、簡単に鳴らせる位置に取り付ける、というのも大事なポイントです。

当然ですが、ブザーを持っていても、鳴らせなくては意味がありません。

ランドセルでは、ショルダー部分が最適です。

ショルダー部分に取り付けるためのベルトも販売されています。

鳴らしやすいところに防犯ブザーを取り付けている姿は、それだけで犯罪の抑止力となります。

不審者に、この子はターゲットから外すべき子供、と思わせるのが大事です。

 レイメイ藤井 防犯ブザー

レイメイ藤井 防犯ブザー 生活防滴 ブルー EBB131A

ブザーの音と連動して、LEDライトが点滅します。

習い事の帰り道など、暗い道での効果も期待できます。

大きな音とならび、強い光も、不審者をひるませる力となってくれます。

ランドセルのショルダー部分に固定できるベルトが付いています。

音量は92db以上です。5mの距離で犬に吠えられた時の、犬の鳴き声と同じくらいの大きさです。

「きわめてうるさい」とされている音量の目安は80dbですので、充分な音量であると言えるでしょう。

学校から配布されたものより使いやすいと、良い評価を受けています。

見守りGPS端末

 小学生の子供に携帯電話を持たせる家庭は、この10年で倍増しています。

小さい子供が狙われる犯罪はなくならず、心が痛むような事件もたびたび報道されます。

子供といつでも連絡が取れるようにしたい、というのは自然の流れでしょう。

しかし、スマートフォンが広まると、別の問題が出てきました。

小学生や中学生が、ネット上の事件にたやすく巻き込まれるようになったのです。

ゲームやSNSで、中毒のように時間を使ってしまう子供も出てきました。

現在小学生の子供を持つパパやママは、携帯電話を持たせて良いのか、迷う人も多いでしょう。

子供の今いる場所を把握して、異常がないか、それだけ知りたい。

そんな要望に応えてくれるのが、見守りGPS端末です。

見守りGPS端末には、子供が遊べてしまうような機能はついていません。

さらに良い点として、携帯電話ではないので、学校に持たせることもできるはずです。

普段通り学校に着いたか、学校を出たか、確認できます。

いつもより遅いなと思っても、今いる場所が分かれば安心ですね。

 GPS BoT

GPS BoT お子様の現在地や行動履歴を教えてくれるAIみまもりサービス

 シンプルで簡単な、見守り用のAIロボットです。

「充電を終えたら、ランドセルに入れるだけ」と紹介されている通り、難しい設定はありません。

数分おきに、親の持つスマートフォンに、位置情報を送ってくれます。

学校など特定の場所を登録すると、その場所から離れた時に、スマートフォンに通知してくれます。

また、AIを搭載しているので、子供の「いつも通り」とされる行動を学習します。

もし、いつも通りでない行動があれば、親のスマートフォンに通知してくれます。

バッテリーも長持ち、月額料金もお手頃と、評価の高い見守りGPS端末です。

ウェアラブルセキュリティカメラ

 ドライブレコーダーを搭載する車が、最近増えています。

ドライブレコーダーがあれば、事故に遭った時に確かな証拠が残ります。

相手が理不尽な主張をしたとしても、事故の様子が映像で残っていれば、泣き寝入りせずに済みます。

ドライバーを守ってくれる、心強いアイテムですね。

「ドライブレコーダー搭載中」というステッカーが貼られている車も見ます。

周りの車の危険運転を抑制する効果があるそうです。

さて、防犯用に「身につけるドラレコ」とも言えるカメラがあるのをご存じですか?

親の目が届かない所で、子供に何か起こっていないか。それを知りたい時、ママやパパの助けになってくれるアイテムです。

カメラを胸につけていると分かれば、それだけで不審者が引き下がることもあるかもしれません。

みてるもん

子供 防犯 身に付けるドラレコ【みてるもん】ランドセル いじめ 小型カメラ 1秒装着 スイッチ操作不要 セキュリティー ウェアラブル 入学 準備 祝い クレーマー [RY?TA] (ホワイト&ブラック)

ランドセルのショルダー部分に取り付けることができる、セキュリティカメラです。

クリップでショルダー部分を挟み、マウント(土台)を固定します。

カメラは、磁石でマウントにくっつく仕組みになっています。

カメラをマウントにくっつけると撮影開始、外すと撮影停止します。

音声も録音されます。

万が一、子供が不審者に狙われた時、その顔や声を残すことができます。

警察にもスムーズに相談することができます。

また、親の目の届かないところで起きていることを、把握することができます。

子供がいじめにあっているとしたら、何をされているか、何を言われているかを知ることができます。

証拠があれば、学校に対して毅然と主張することができます。

サムターン回し対策カバー

 最近、「サムターン回し」による空き巣が増加しているそうです。

普段、内側から鍵をかけたり開けたりする時は、ツマミを回します。

このツマミ部分を「サムターン」といいます。

サムターン回しとは、玄関ドアの外側から、道具を使ってサムターンを回し、鍵を開けてしまうことをいいます。

鍵穴に道具を入れて鍵を開けることを「ピッキング」といいます。

どんなにピッキング対策された鍵を取り付けても、サムターンを操作されてしまっては、ドアは開いてしまいます。

サムターン回しを防止するために、サムターンにカバーをつけると効果があります。

ノムラテック サムターン回し防止具

サムターン回し防止具 スモーク 2072

実際に、サムターン回しの空き巣に入られそうになった人の感想があります。

「扉に穴を開けられ、サムターン回しの未遂にあいました。

しかしこの商品を着けていたおかげで、未遂ですみました!

いやー、何も取られずに本当に良かった。」

(Amazon「サムターン回し防止具 スモーク 2072」カスタマーレビューより)

玄関ドアに鍵が一つの家は、空き巣に狙われやすいそうです。

子供が留守番している時の不安材料を、少しでも減らしたい方におすすめします。

子供の防犯グッズ。GPS・ブザー色々あるけど、結局どれがおススメ?

 

子供を犯罪から守るために、一番大切なこと

防犯グッズを子供に持たせると、安心感があります。

しかし、持っているだけでなく、使えるようにしてこその安心です。

例えば防犯ブザーは、不審者が近づいてきた時に、実際に使えるかどうかにかかっています。

子供は、恐怖のために、動けなくなってしまうかもしれません。

頭が真っ白になってしまうかもしれません。

そんな状況でも防犯ブザーを鳴らすには、練習が必要です。

学校での避難訓練から「地震の時には机の下にもぐる」と刷り込まれている人は多いと思います。

同じように「怖い人が近づいてきた時には防犯ブザー」と頭に刷り込むことができれば、実際に実行できるはずです。

親子でたびたび練習してみましょう。

そして、もう一つ大事なことがあります。

ママやパパが子供のことを理解していることが、一番の防犯につながるということです。

子供が普段どんなことを考えているのか、どんな遊びが好きなのかを知っていますか?

普段からコミュニケーションが取れていれば、きっと分かりますね。

それによって、子供が親の目の届かないところにいる時も、どんな行動をとっているか想像することができます。

また、コミュニケーションが足りないと、子供の心に寂しさが生まれることもあります。

そのために、帰る時間を守らなくなったりするかもしれません。

それは自ら、犯罪の被害者になる確率を上げているようなものです。

パパやママは、子供のために、いろいろ調べて防犯グッズを準備したかもしれません。

しかし、せっかくそれらを身につけさせても、子供の心の寂しさを分かっていなければ意味がないのです。

子供の防犯には準備が大切!親がしておくべき防犯対策まとめ

 

まとめ

防犯グッズは、子供を心配する親の助けになってくれます。

冒頭にあげた事件のように、どんなに準備万端にしても、どうにも防げないこともあるかもしれません。

しかし、やれるだけの備えをすることは大事なことです。

そのことで、子供の心も、パパやママの心も穏やかに過ごせたら良いですよね。

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