思春期に起こる反抗期!子供と良い関係を築くための対応とは?

思春期のお子さんを持つ親ならほとんどの人が経験するであろう子供の反抗期。

みなさんのお子さんはどうでしょうか?

今この記事を読んでいる方の中には、お子さんが反抗期真っ只中!という人もいるのではないでしょうか。

反抗期とは、人生の中で2度起きると言われています。

最初の反抗期は幼少期のイヤイヤ期のことで、これを第一反抗期と言います。

そして2度目の反抗期が、思春期の第二反抗期です。

私も思春期の頃にしっかりと反抗期を経験しました。あの時期はとにかく親の事が鬱陶しくて仕方がないんですよね。

今思えば何をそんなに反抗していたんだろう?と不思議なくらいです。

反抗期がない子もいると言いますが、大体の子供が程度の差はあれど反抗期と言うものを経験して大人になっていきます。

そもそも反抗期とはなんなのでしょうか。

そして反抗期の子供の心の中はどのような状態になっているのでしょう。

今回は思春期の反抗期について考えてみました。

 

思春期に起こる反抗期とは?

第二反抗期とは、小学校高学年から中学生ぐらいの時期に訪れます。

この時期の子供は、自我が成長し心の動きが非常に敏感になっている時期なのです。

自分の意見を主張する力が伸びていて、自分の意見を実行しようとする、それを否定されたりする過程で反抗心が生まれたりします。

反抗期は親だけではく、学校の先生だったり友達などにも起こります。

今までとは考え方が変化したからこそ、態度を変え反応を変えているのです。

しかしそれは成長過程でとても大切なことで、アイデンティティの確立の為には欠かせないものだと言われています。

 

反抗期の男女別の特徴とは?

同じ反抗期でも、男の子と女の子で態度の表れ方が違います。

それぞれどんな特徴があるのか見ていきましょう。

男の子

男の子の場合は、反抗期に機嫌を損ねると暴力的になります。

イライラすると、壁を殴ったり物に当たったり、母親に暴言を吐いたりします。

子供と言っても男性なので、まともに暴力を受けると怪我をする可能性もあり、危険です。

イライラして暴力的になっている時には、心配ですがしばらくそっとしておくのも大事なのかもしれません。

女の子

女の子の場合は、部屋に閉じこもりこちらの問いかけを無視したりします。

男の子みたいに暴力的になることは少ないですが、部屋に閉じこもってしまったら話もできないので大変ですよね。

やはりこういうときは一旦話をすることを諦めて、そっとしておくのが一番です。

 

反抗期の子供への対処法は?

両親で役割分担をする

お父さんもお母さんも両方が子供を怒る役だと、子供は逃げ道が無くなってしまいストレスが溜まって塞ぎ込んだりします。

中には、反抗心が高まり非行に走ってしまう子供もいるかもしれません。

お母さんが叱った後には、お父さんがきちんとフォローするなど、両親ふたりともが子供の敵にならないように気を付けましょう。

私も反抗期の時は、母親が叱る役で父親に叱られた記憶がありません。

私の家族の場合は、母親が叱り役をしていたのでしょう。

家族の中でだれかひとりでも自分の話を聞いてくれ、味方をしてくれる人がいるというのは、子供にとって心強いことです。

ぜひ、夫婦で話し合って役割分担をしておきましょう。

イライラしているときはほうっておく

反抗期中の子供がイライラしている時には、適度にほうっておく事も大切です。

イライラしていない時でも親にごちゃごちゃうるさく言われるのは少しうざったく感じてしまうのに、イライラしている時に言われるのはもっとイライラしてしまいます。

思春期の子供は、親が思っている以上に色々なことを考え自分で行動します。

それを親にごちゃごちゃ言われてしまうと「言われなくてもわかってるのに!」と腹が立ってしまうんですよね。

そうなると、やろうと思っていたこともやる気を無くしてしまったり、どうでもよくなっちゃうのです。

そういう時は、子供の様子を遠くから見守るというスタンスで良いのかもしれませんね。

譲れないところは認めてあげることも大切

反抗期と言っても、全ての人やものに反抗している訳ではありません。

自分が正しいと思ったことを否定されることが、反抗心に繋がります。

人間と言うのは本当に身勝手なもので、基本的には自分の意見のほうが正しいと思ってしまいがちです。

ですので、実際には親の方が間違った意見を子供に押し付けてしまっている可能性も十分にありえるのです。

もちろん親の方が断然人生経験は多いですし、子供よりは世間も知っているので親が正しい場合が多いですが、子供の意見をきちんと聞いてあげて認めてあげられる範囲のものは認めてあげることも大切です。

 

反抗期の子供に対してやってはいけない対応とは?

決めつけた言い方をしない

親の意見が絶対に正しいと言って、子供の意見を聞かずに決めつけるような言い方をしてはいけません。

子供ですがきちんとした自分の考えを持っている子もたくさんいます。

その考えも聞かずに

「そんなことをしても意味がない!」

「そんなやり方で上手くいくはずがない!」

などと真っ向から否定してしまうと、子供の反感を買います。

まずはきちんと子供の考えを聞いて、その上で間違っているところは直してあげる、違う方法を提案してみるなどの対応を取ってあげるようにしましょう。

子供に関心を持たない

反抗期の子供はあれこれ世話を焼かれるのを嫌がり、それをされると親の事を鬱陶しく思います。

だからといって子供に無関心なのは絶対にNGです!

「自分のことに全然関心が無さそうだ」

「親が不仲でいつも喧嘩ばかりしている」

などの状況が続くと、子供は「自分は必要とされていないんだ」と思い、家に居るのが嫌になったりと、さらに悪い方向へ進んでしまいます。

だからといって、なんでもかんでも関心を持ち、

「今日は誰と遊んでたの?」

「ちゃんと勉強しているの」

「最近好きな子はできた?」

などの過剰なまでの確認も、子供に煙たがられてしまいます。

ある程度の距離を保って、接してあげるのが一番です。

口でうるさく言わなくても、関心の示し方はたくさんあります。

どんなに忙しくても毎日お弁当を作ってあげる、家族みんなでおでかけするなどの愛情の示し方が必要ですよ。

 

まとめ

反抗期のお子さんとの接し方は本当に難しいものです。

自分も反抗期を経験してきたからこそ、子供の気持ちをわかってあげられるはずなのに、いつの間にか大人の目線でしか話をできなくなってしまったりしますよね。

頭から否定するのではなく、子供の気持ちをくみ取ってあげることが反抗期の対応で最も大切なことなのかなと思います。

もちろん個人差やその子の元々の性格などもありますので、反抗期の子供全員に同じ対応をすれば良いというものでもありません。

自分のお子さんとしっかりと向き合って、そのお子さんに合わせた対応が必要となってきます。

この記事が少しでもその参考になれば嬉しく思います。

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