子供の金銭感覚教育。子供の未来のためにしっかり考えよう!

日本では、お金の話をすることはあまりよく思われない傾向にあるように思いますがしっかりとした金銭感覚を持った賢い大人になるために、早めのお金に対する教育が必要だと、日本でも認知され始めてきています。

私自身は最近になって貯金、資産運用などのお金の運用がいかに大切かということ、お金に対する知識が全く足りていないということを痛感しているところです。

そこで今回は子どもに金銭感覚の教育をすることのポイントを紹介します。

 

日本のお金に対する教育

近年、電子マネーや仮想通貨などお金の形が色々と変化しているなか、義務教育の場ではお金の教育はあまり行われていないようです。

教育の現場で働いている教員自身も知識が足りていない、お金の教育に対して時間が取れないといった問題があるのでしょう。

日本のお金に対する教育というと一般的なのはお小遣いではないでしょうか。

各家庭によって違いはあると思いますが、小学生の頃からお小遣いをあたえて「無駄遣いをしないように使いなさいよ」といって渡していると思います。

 

海外のお金に対する教育

海外では、アメリカ、イギリスがお金に対する教育が進んでいる国になります。

イギリスでは、小学校低学年からお金の教育を始め、数学と市民教育の科目として金融商品、マネー管理、税金などを含む金融教育がカリキュラム化されています。

14~16歳には投資などの金融システムを学ぶことが必修科目となっています。

アメリカでは、2001年の教育改革により、金融経済教育が特別推奨分野のひとつに指定されたことで、取り組みが広がりました。

全米共通のカリキュラムではないのですが、各学校や各NPO団体で積極的なパーソナルファイナンス教育が行なわれているようです。

 

金銭教育とは何か

金銭教育とは子どもがお金とは何かを知るために必要な大事な教育です。

お金は今の時代何をするにも必要な物です。

使えばなくなりますし、貯めれば高価なものが買えます。

お金は働くことによって得られるもので、私たちの生活は収入と支出のバランスがしっかりしていることで安定した生活をすることができます。

こうしたお金の大切さを理解するために、金銭教育は必要です。

幼い頃からお金の大切さを知ることは、大きくなってから大変役に立ちます。

金銭感覚を養うことができていれば、親や祖父母に色々な物をねだってもいいのか、友だちにお金を貸してと言われたらどうするかなど、こうしたことで迷うことは少なくなることでしょう。

正しいお金の使い方、金銭感覚を養うために、幼い子どもにお金の大切さを教えることは、とても重要なことだと言えます。

 

いつから始めるか

いつ頃から金銭教育をしていけばいいのか悩まれると思うので、参考として世間一般的に言われている、いつ頃から何をすればいいのかを紹介します。

お小遣いを与える年齢として6歳を推奨する専門家が多いです。

小遣いを習慣やご褒美として与えるのではなく、お金について学ばせる手段ということを親は意識すべきです。

子どもにもそうした意識を促すことで、「これが欲しい、これをしたい場合、いくらの費用が必要で、いくら節約する必要があるのか」といったことを計画できるようになっていきます。

小学生の頃は食費・住宅費・光熱費など、生活する上でいくらぐらいのお金が必要なのかを説明し、学ばせて、そのお金をどうやって得ているのか(働くことや投資などの金融商品)を説明することでお金や物の大切さを教えるといいです。

子ども名義の銀行口座を開設し、お金を貯める楽しみを実感させるのもいいでしょう。

あえて自由に出入金できる口座を選び、お金が減ったり、増えたりすることを実感させることでより金銭感覚を育てることができると思います。

中学生頃になると海外ではお金を増やす1つの手段として、子どもに投資を教える親が多いようです。

これに関しては賛否両論ありますが、投資を教える場合、ギャンブルと投資は全くの別物ということ、慎重に時間をかけて学ばせることなどの注意点があります。

高校生、大学生になると学資ローンや、バイクや車の免許を取ってローンを組んで車両を買うなどお金を借りるということを体験する機会が増えてくると思います。

そういう機会があればその時のローンの話だけでなく、世の中の金融知識を教えてあげましょう。

 

おすすめの本

最後に、お金の教育で参考にしてほしい本、子どもに読んでほしい本を紹介します。

お金の天才の育て方

就学前、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人、各年代別に教えるべきことが書いてあります。

アメリカでの話があるので日本でのことには当てはまらないことが書いてありますが、お金の教育をすることの大切さを知ることができる1冊です。

「おカネの天才」の育て方

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

中学2年生の男子と女子が、先生から、「稼ぐ」「貰う」「盗む」」「借りる」「増やす」という使い慣れた言葉を通して経済の仕組みを学び、最後にお金の本質にたどり着くという内容です。

わかりやすい言葉と例を使って書いてあるのでお金のことについてあまり詳しくない大人の方でも理解しやすい内容になっています。

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 しごとのわ

マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門

この本は、子ども自身に是非読んでほしい1冊です。

お金には欲しいものを買う以外にも、いろんなことができる力があることを、この本を読んで知ってほしいです。

お金というものは一生付き合っていくもので、日々の生活と切り離すことはできません。

だから、何をしてお金を稼ぐのか、何の目的のためにお金を稼ぐのか、稼いだお金をどういうふうに使うのか、大人になる前に考えるきっかけになると思います。

お金は汚いものでも悪いものでもなくて、仲良くなれば、きっと子どもたちの毎日を楽しく豊かにしてくれるというのを教えてくれる内容になっています。

マネーという名の犬――12歳からの「お金」入門

 

まとめ

まとめ
  • 日本のお金に対する教育
  • 海外のお金に対する教育
  • 金銭教育とは何か
  • いつから始めるか
  • おすすめの本

世の中のお金持っているなと思われているしっかりと貯蓄ができている一般的な方というのは、年収が400万から500万くらいの方たちが多いそうです。

逆に、700万くらいの年収の人たちの方が貯蓄の少ない人が多いそうです。

収入が多いのに不思議ですよね。

前者の方は収入が物凄く多いわけではないので、しっかりと貯蓄の事を考えるのに対して、後者の方は使ってもまた給料日が来ればある程度のお金が入るからと使ってしまう傾向にあるそうです。

あくまで、1つの例ですが、金銭感覚というのは大切だなと思わされますね。

我が子には、子どもの頃からしっかりとした金銭感覚を学んでもらうことで少しでもお金に困ることのない人生にしてもらいたいと願うばかりです。

(関連ページ)

【子供の金銭感覚】は幼少期から養おう!学校では教えないマネー教育

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