子供の逆上がり練習。タオルを使って行う際の4つのポイント!

最近の子供は、いつ頃から逆上がりができるようになるのでしょう?

もちろん、幼稚園の年長で、できるようになる子もいれば、そうでない子も…、色々ですね。

小学校の学習指導要領によれば、小学3年生ぐらいまでにできるようになるというのが目安とされています。

自分の子供の頃を思い出してみると、どういう風にして逆上がりができるようになったのか、あまり覚えていませんね。

ただ、できたときの達成感だけは、なんとなく覚えているものです。

ここでは、逆上がりの練習、特にタオルを使用した練習方法をご紹介しましょう。

 

逆上がりを練習する前に

逆上がりができるだけの筋力があるかどうか確認しましょう

鉄棒を握り、足を浮かせたまま、あごと鉄棒を同じ高さにします。

この体勢で10秒キープできれば、逆上がりができる筋力が備わっています。

後ろに回転する感覚をつかめるようになりましょう

マットで後ろ回りしたり、座ったまま、片足で地面を蹴り、もう片方の足を頭の上に持ってくるという逆上がりの基本動作を繰り返しましょう。

この動作で、地面を蹴り、後ろに回る感覚が養えます。

鉄棒に慣れましょう

すずめのポーズ(腰の位置に鉄棒が当たるように身体を持ち上げたまま、前方向に少し傾ける)や布団干しのポーズ(干されている布団のようにぶら下がり、頭が逆さになっている恐怖を取り除く)をとることで、鉄棒を使う感覚をつかみます。

身長に合った高さの鉄棒で練習しましょう

もっとも適切な高さは、胸と腰のちょうど中間ぐらいの位置に鉄棒がくる状態です。

ちょうどいい高さの鉄棒を親御さんが選んであげましょう。

 

逆上がりをする時の身体の使い方

身体の使い方には、次の4つのポイントがあります。

  • 蹴り上げる足の位置は、鉄棒の真下か少し前にする。
  • 肘は曲げ、お腹を鉄棒に引き寄せる。
  • あごを引き、目線はおへそを見るようにする。
  • 足は真上に蹴り上げる。

 

タオルを使った練習方法

まず、タオルを巻きましょう。長めのフェイスタオルを用意します。

タオルを背中に回し、脇の下からタオルの余った両端を鉄棒に掛けます。

この時、鉄棒と身体がこぶし二つ分の距離となるよう調節して下さい。

長さが決まったら、タオルの端を鉄棒に巻きつけ、身体側にあるタオルと一緒に固定します。

外れないように、しっかりとガムテープなどで固定して下さい。

次にタオルを使って、練習する際の身体の使い方のコツです。

要は、前述した身体の使い方が、タオルを使うことによってやりやすく、身に付きやすくなるような練習をするということです。

蹴り上げる足の位置

最も逆上がりしやすい足の位置は、鉄棒の真下より少し前の位置です。

この位置ですと、蹴り上げた力の大半を回転する力に変換することができます。

鉄棒を引き寄せる

地面を蹴り上げる際には、肘を軽く曲げて行いましょう。

こうすれば、自然と鉄棒と身体の距離が近くなります。

タオルを使えば、タオルの長さ以上に身体が鉄棒から離れることがないので、自然と肘が曲げられることになります。

あごを引き、目線はおへそに

上半身がそると、鉄棒から身体が離れ、うまく回れません。

あごを引き、目線をおへそにやることで、身体が丸くなり、回転しやすくなります。

タオルで腰の部分を支えているので、背中がそりにくくなっています。

足を蹴り上げる方向

蹴りだした足は、上方向に蹴らなければなりません。

足が斜め方向に行ってしまっては、せっかくの力を殺してしまうことになるからです。

タオルを利用すると、斜めに蹴りにくい体勢になり、より正しい方向に地面を蹴ることができます。

タオルを使うことによって、逆上がりの成功体験ができ、やり方のコツをつかむことができます。

また、失敗しても、タオルで支えているので、ケガもしにくいですね。

しかし、タオルを使った練習に慣れ過ぎると、自力でできなくなります。

タオルはあくまでも補助器具なので、何回か練習してコツをつかんだら、タオルなしの練習に進めて行きましょう。

 

まとめ

逆上がりができるようになるまでには、手にマメを作って、痛い思いをすることもあるかもしれません。

それでも練習することで、何事も諦めずにがんばる精神が育まれ、子供の心が成長する、という大きな成果が得られることでしょう。

親御さんもお子さんのこの成長を見守り、支えてあげたいものですね。

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