子育てに疲れたら肩の力を抜いて!子どもの思春期を乗りきる秘訣とは?

思春期の子どもと、うまくいかない・・。

心配だから言っていることなのに、反発ばかり。

そんな悩みもあれば。

反発どころか、話しかけても返事もしない。

受験生なのにゲームばっかりして、何を考えてるのか分からない!

そんな悩みもあります。

子どもがこうなったのは、私のせいなのかな?と、ますますネガティブになってしまいそう。

たくさんのママやパパが悩み、疲れる、子どもの思春期。

大丈夫。今は、ちょっと肩に力が入り過ぎているのかもしれません。

少し気持ちをゆるめて、子どもの思春期について考えてみましょう!

 

子育てに疲れてしまった原因は?親を疲れさせる思春期の子ども

赤ちゃんだったころを思えば、絶対的に楽になったはずなのに・・。

むしろ悩むことが増えた。赤ちゃんだったころが恋しい。

親をそんな気持ちにまでさせる、思春期の子ども

思春期の子どもとはいったい、どんなイキモノなのでしょう。

思春期の子どもは他人からの目線をとにかく気にする

思春期に入った子どもは、朝、髪を整える時間が長くなりませんか?

朝ごはんを食べる時間はそんなに大事にしないくせに・・。

そしてそれは、ママやパパが中学生くらいのころと、全く同じ姿でもあるでしょう。

思春期の子どもは、他人からの目線をとにかく気にします

それは、彼らにとって、親の言うことよりもずっと重要なことなのです。

「目覚ましがなったら自分で起きてきなさい」

「朝ごはんはちゃんと食べて行きなさい」

「遅刻しないように5分前には準備を終わらせなさい」

親の口からは、いくらでも正しい言葉が出てきます。

しかしそれよりも、寝ぐせを直して、髪のボリュームを(自分的に)ちょうど良くしたり、前髪を納得のいくかたちにしたりすることの方が、ずっと大事なのです。

親としては「そこ重要?」と言いたくなりますね。

今優先すべきことを指示して、正しい行動がとれるように矯正したくなります。

しかし、言ってもうるさがられるくらいで、あまり意味がないでしょう。

「スマホでやり取りするのは○時までにしなさい」

「今日は寒いから上着を持っていきなさい」

親が正しいと思うことを教えていても、他人との関わりの方が大事。

親にはテキトーな返事をしたり、うるさがったり、従わなかったり。

生活面でも勉強面でも、これが全般的におきるのが、思春期の子どもです。

思春期の子どもは親にウソをつく

思春期の子どもは、親に反発します。

とはいえ、親に叱られて、全くダメージがないわけではありません。

できれば親に叱られたくはないのです。

叱られそうになったときは、ウソをついて、叱られるのをまぬがれようとします

「勉強したの?」と言われれば「したよ」と言います。

もう少し小さかったころは、やるべきことをやれてないときは「やってない・・」と素直に言えていたかもしれません。

親は、その都度きちんと叱り、まずやるべきことからやるように、と教えてきたことでしょう。

しかし子どもが思春期となった今、きちんと叱ってきたことは、裏目に出てしまったのです。

子どもは、叱られそうと感じたときは、ウソをつくようになってしまいました。

「じゃあどうすれば良かったの?」と思いますよね。

おそらく、どうしようもなかったのです。

子どもは、それまでのしつけの効果で、「やらなくてはいけないことからやるべき」ということは分かっています。

しかし、それが実行できるかというと、なかなかできない。

叱られたくない子どもは、ウソをつくしかないのです。

思春期の子どもは男女ともにメンドクサイ

思春期の子どもの行動は、すべて「人に認められたい」という気持ちから来ている、と言っても過言ではありません。

そこに、思春期ならではのメンドクサさがあります。

思春期の子どものメンドクサさ・男子の場合

思春期の男子の多くは「かっこいいと思われたい」のです。

パパやママも、自身が思春期のころを思えばすぐに分かりますね。

かっこいいと思われるために、ちょっと不良っぽく振る舞ったりします。

不良っぽいことをかっこいいと感じるのは、いつの時代でも変わらないのでしょうか。

本当にグレて不良になりたい、というわけではないけれど、やってしまうのでしょう。

中二病という言葉もありますが、単に、かっこつけたいのですね。

親がそれをほほえましいと思えるときは良いですが、真面目にやってほしいときにはイライラさせられることも・・。

もちろん、お酒やたばこや麻薬など、「かっこつけ」が違法行為に及びそうな場合は、親が断固として止めるべきです。

思春期の子どものメンドクサさ・女子の場合

思春期の女子には「自分をアピールしたい」という気持ちがあります。

大人から見て「素直」と思える部分が見えづらくなります。

叱られるとヘソを曲げやすく、テコでも動かないような頑固な面を出してきます。

男子は単純とよく言いますが、その通り。

女子の場合は一筋縄ではいかないのです。

そんな思春期女子の複雑さは、パパには難しいかもしれません。

パパが叱ると、一気に関係が冷え込み、修復したくても口もきいてくれない、なんてことになる可能性もあります。

ママから叱られて腹を立てた場合は、またぶつかってくることでしょう。

どちらにしろその頑固さが、親をヘトヘトにさせることがあるのです。

思春期の子どもはイライラしたり無気力になったりする

思春期の子どもは、みずからも不安定でありながら、いろいろな性格の人間が混ざっている中で日常を過ごしています。

自分の思いが通らないことがあったり、思っていたのと違うことが起きたり、いろんなことがある中で成長していきます。

うまくいかないことにも、気持ちの折り合いをつけることを覚えて、大人になっていくのです。

しかし、場合によっては、気持ちのコントロールができなくなってしまうこともあります。

イライラして、家で暴れたり、今まで聞いたことのない暴言を吐いたり。

無気力なって、朝起きることができなかったり、延々と動画を見続けてしまったり。

それでも本人が頑張り続けてしまうと、うつになってしまうこともあります。

パパやママは、さぞかし心配することでしょう。

そんなときに大事なのは、まず、休ませてあげることです。

イライラや無気力は、頑張ったけどうまくいかなかった結果なのでしょう。

もう十分頑張ったし、うまくいかなくても良いんだよ、ということを伝えてあげるのが大事です。

パパやママには、どんなときでも、思春期の子どもの気持ちを受け止めてあげられる強さが必要になります。

「子育て」に疲れたときは「子離れ」してみるのがおすすめ

思春期の子どもは、とにかく「認められたい」。

人の目を気にするのも、叱られたくないのも、かっこつけたいのも、アピールしたいのも、うまくいかない自分を受け入れられないのも、すべて「認められたい」からです。

そして、子どもが思う「認められたい自分」とは、パパやママの思いとは違うものであることも多いです。

子どもを、正しい方向へ導こうとするのは、あきらめましょう

正しい方向へ導こうとするから、親は育児ノイローゼのようになってしまうのです。

子どものことを、認めてあげましょう。

そして、放っておきましょう!

子どもには、失敗する権利があります。失敗から学んでいくのです。

そして、放っておいても、愛情を注ぎ続けることが大切です。

子どもが、失敗してしまったとき。愛情を注ぎ続けていたなら、親のところへ来ます。

親のところで、ゆっくり休むことができる。

それが、次の失敗を恐れず、また向かっていく力になるのです。

そもそも、パパやママは、子どものすべて、さらにはこの世のすべてを知っているのでしょうか。

知っているわけがないですね。

この世のすべてどころか、たった一人の自分が経験したことしか、分からないパパやママ。

その狭い世界の中で、子どもの人生の枠組みを作ってしまうなんて、もったいないことではないでしょうか。

パラレルワールドの世界になってしまいますが、もし、我が子にユーチューバーとして大成功する未来が待っているのだとしたら?

世界中を旅するノマドワーカーとして、充実した人生を送るのだとしたら?

それよりも公務員になってほしい、と思えますか?

子どものことを、信じましょう

現在は正しい方向へ導いているつもりでも、人生の流れとしては間違った方へ押し流そうとしている可能性もあるのですよ。

 

思春期の子どもにしてあげられること

では、パパやママが、思春期の子どもにしてあげられることとはなんでしょうか。

親だからこそできることは、ズバリ、これです。

思春期の子どもには食事のサポートをしてあげる

 食事のサポートとは、ずいぶん当たり前なことをいう、と思われたかもしれません。

しかし、中にはドキリとしたパパやママもいることでしょう。

パパやママも忙しい生活を送っています。

朝ごはんはとりあえず口に入ればいいよね、晩ごはんは買って帰るので精一杯・・。

分かります。仕方ないのです。

しかし、思春期の子どもたちは、お腹の空く子どもたちでもあります。

食事に力を入れると、それだけで行動が変わる場合があります。

不愛想で、話しかけてもテキトーにしか返事をしない、やる気のない子ども・・。

しかし、家の朝ごはんが大好きなら、それを食べられる時間に起きてきます。

友達と遊びに行ってばかり。

最近は、塾の帰りも寄り道してきてるみたい・・。

それでも、晩ごはんが大好きメニューなら、買い食いせずに帰ってきます。

子どもは、やはりママやパパの作る手料理が大好きなのです。

思春期の子どもは一人で悩ませてあげる

 思春期のころの自分を思い出してみてください。

親に、話しかけてもらいたかったでしょうか。

親となんでも分かち合いたかったでしょうか。

どちらかというと・・好きにさせてほしかったのではないでしょうか。

自分が親の側になってしまうと、この感覚は薄れてしまいます。

まだまだ、子どもの悩みは一緒に考えてあげたい、分かってあげたい、力になってあげたい。

しかし子どもの方は、違います。

まさに、今、好きにさせてほしい時期なのです。

悩みがあったとしても、親と一緒に解決なんてしたくない。一人で解決するから放っておいてほしい。

この気持ちを理解してあげるのも、大事なことです。

愛情を注ぐことはやめずに、見守ってあげましょう。

そうしていれば、子どもが「一人では解決できない」と思ったときには、相談してきます。

そのとき、力になってあげましょう。

 思春期の子どもには親が元気でいてあげる

 子どもは、親のことなんて関係ない、という風ですが、それでいて親のことを気にしています。

親に叱られそうなときはもちろんのこと、親が弱っているときにはショックを受けます

子どものためにできることは、子どもにショックを与えないことです。元気で、いつも通りいることです。

とはいえ、パパやママだって、仕事に育児に家事にと忙しい日々を送っているのです。

いつも元気でいてくれというのは、無理なお願いに感じます。

私だってときには、ぐったりと何もせず休みたい・・。

ダラダラのんびりしたい・・。

そう、それで大丈夫です。休みましょう。

パパやママも、無理をしないで休むのが大事なのです。

頑張りすぎると、子どもでも大人でも、うつっぽくなります。

「うつにならないで!」というのも、酷な願いであるかもしれませんが、パパやママがうつになってしまっては、子どもはとても辛いです。

ママやパパの作るご飯が食べたい。

学校の話をきいてほしい。

いろんなことを我慢しなくてはいけなくなります。

そうはならないように、パパやママも、無理をしないで休みましょう。

子どもに「また今日も寝てるんだ」と冷たく言われても、大丈夫。

子どものために寝ているんですから!

 

まとめ

思春期の子どもに親がしてあげられることは
  • 食事のサポート
  • 一人で悩ませてあげること
  • 親が元気でいること

この3つです。

思春期の子どもを持つ親は、いつでもいろいろなことを思います。

今日は午後、雨になるけど、傘を持っていったかなぁ・・。

昨日はやたらと遅くまで起きていたみたいだけど、宿題かなぁ・・。

もっと早くからやるように声をかけておけばよかった・・。

この職業、うちの子に向いてそうだなぁ・・。

本人はどう考えているんだろう・・。

しかし、それらの心配をありがたいと思うか、うっとうしいと思うかは、子どもの自由ですね。

今は、手をかける時期を過ぎ、目をかける時期も過ぎたころです。

心は十分にかけてあげながら、放牧させてあげましょう。

親はとにかく、まずは自分が元気でいることに、力を入れようじゃないですか!

(関連ページ)

思春期と反抗期の違いは?お母さんが〇〇だとハッピーに過ごせる!?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です